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バルブクリアランス調整の記載と一部、重複しますが。。。
まずはクランクプーリーを回して、基準位置(1番気筒が圧縮トップ)に合わせます。
合わせ方は、カムシャフトプーリーのアイマークを合わせます。
(写真だと少しずれているように見えますね。。)

カムシャフトだと、1番気筒の吸気、排気カムのカム山が外側に向いていればOKです。

カムシャフトの取り外しは、図に示す番号順に、カムシャフト・キャップ・ボルトを
2~3回に分けてゆるめて、外していきます。

ポイントは、”1度にゆるめない” と、”外から順に” ですね!
カムを外す前に、カムプーリーを外しておいた方がよいです。
外したついでに、カムシャフト・オイル・シールも交換しておきました。
ちなみに、タイミングベルトは完全にゆるめなくても作業できました。(カムプーリー部のみ)

カムは東名の256タイプです。
カム山のエッジを#800~#1000のペーパーで軽くバリ取りしておきました。

カムシャフトの取り付けは、取り外した際の逆の順番で、カムシャフト・キャップ・ボルトを
2~3回に分けてゆるめて、締めていきます。

今度は、”内から順に”ですね!
あとポイントは、カムシャフトを水平に保ちながら、水平に沈み込むように調整しながら、ボルトを締めていきます。
指定トルクは、11.28~14.22N・m(1.15~1.45kgf・m)ですので、トルクレンチで確認しました。
トルクレンチを使っての作業は、”いかにもエンジンをいじってる!”って感じでテンション上がりますね。(笑)
エンジンをいじる際には、トルクレンチはあった方がいいです!
私の愛用はシグネット!
本当はもっと高級ブランドが欲しいところですが(笑)、値段が高い。。
とは言っても、正確なトルクを調整するのに安物では心配。。
ということでこれを使ってます!

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- 2015/07/04(土) 23:17:29|
- カム交換
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